組合ニュース第15号

緊急告知!!   新たな業務委託契約の濫用始まる!! 残業代支払い回避目的か?

札幌で11月中頃、代理店FA(葬祭担当)と館長との間で、遺体の搬送補助業務契約が結ばれました。ベルコは、今年8月に代理店へ委託している葬祭業務(1件3万円)を2つにわけ、館長に遺体搬送補助業務(1万円)、代理店店長に葬儀式などの葬祭業務(2万円)としました。そして、来年4月をメドに葬祭業務全てを館長に委託。代理店には一切委託しない方針を打ち出しました。これは明らかに、次の2つが目的です。
1. 来年4月に代理店の葬祭業務を館長が引き継いだ時点で、代理店からFAを排除できること
2. 搬送補助業務委託契約後、2年経てば現在発生している残業代を消滅させることができること。
これは、館長に葬祭業務を付け替えることにより、代理店店長が葬祭業務がなくなったことを理由に、FAを解雇しやすくしています。さらに、FAに搬送補助業務契約を結ばせたのは、2年間の時効による残業代(2年分約1千万円:個人差有り)の支払いを免れる目的からです。
この対策として、組合は下記の通り方針を打ち出しました。
① ベルコのFA排除に対しての団体訴訟準備
② 未払い残業代の請求
組合はこの準備のため、ベルコで働く従業員の皆様に、日々の労働時間を詳細に記録するよう要請します。
私たち組合は、このような人権を無視したベルコの行為を決して許しません。幸い、連合や情報労連のご支援、ご協力を頂きこの活動は広まってきています。連合も「許しておけないこんな雇い方!」と題して平成28年8月1日東京、9月28日札幌、11月22日大阪とシンポジウムを開催しました。
まだ組合に加入されていない方も積極的に組合に加入しましょう。
ベルコで働く従業員は、札幌で起こっていることは、いずれ全国でも起こることを認識して下さい。
そして困ったときは、連合や全ベルコ労働組合にご相談下さい。
皆さん共に、闘いましょう!!